【MLBで大流行!?】魚雷バットとは

その他

大リーグが開幕し、野球界が大いに盛り上がっている中、ヤンキースが開幕三試合で15本塁打という偉業を成し遂げています。

そこで注目を集めたのがバット

なぜなら、その形が今までのバットのデザインと比べて一風変わっています。

そこで今回は、今話題のバットについてkaiの見解をお伝えしていこうと思います。

大リーグで話題の「魚雷バット」

さて、今MLBで流行している魚雷バット。それがこちら

確かにいびつな形をしていますね。いわゆるバットの”シン”部分が膨らんでいる

まるで魚雷のようなフォルムです。

ちなみに、一般的な木製バットの形がこちら

比較すると全く違うのが分かりますね。

ちなみに、上記画像のSSKバットはBFJ(一般財団法人全日本野球協会)マーク入りなのに、10,000円切っていたので驚いて広告つけてます(つける予定はなかった)。私もお金の無い大学生時代は安いバットをネットで探しまくってました。某メーカーのオーダーなんて20,000円以上しますよね。オススメ!

MLBの規定は?

最も太い部分の直径が2.61インチ以下、長さが42インチ以下でなければならない

という規定にきちんと沿っているそうなので、問題はなさそうですね。

ゴールドシュミットやベリンジャーらスーパースターが使用しているのでこれからMLBや日本プロ野球に続々と流行の波に乗るかもしれません。

ちなみに、開幕早々打ちまくっているアーロン・ジャッジ選手は魚雷バットを使用していないみたいですね。使わない理由は『過去の実績から変える必要はない』と、かっこいいですね。

kaiの見解

社会人、独立リーグと経験してきた中でバットは色々な種類を使ってきましたし、周りが使っているバットも沢山見てきました。知り合いのプロ野球選手のバットをもらっている選手もいましたが、プロでも社会人でも形は人それぞれ。

メーカー、重さ、型、バランス(ミドルバランス、トップバランスなど)

全体的に細いバットだと空気抵抗も小さいので、スイングスピードが速くなる感覚はありましたし、太いバットだと、振りにくいけどバットに当たる確率が上がる感覚はありました。他にもミドルバランスとトップバランスを比べてもスイング感覚が全然違います。

結局はバットのデザインが結果を左右するよりは、自分に合ったバットを使うこと

これに尽きます。

自分のイメージと限りなく同じ軌道でバットが出せれば率は上がります。それは、10グラム、1cm、少しの型の違いでイメージ通りのスイングが出来なくなります。これは野球をやっていて凄く実感したことです。

大谷選手モデルのバットを全員が使えばホームランが増えるかというと、それは違う話になりますよね。

なので、今MLBで流行っている魚雷バットの是非を問われたら、kaiの視点では、”結局人による” が答えです。

魚雷バットを使って、今までより打てるようになる人もいると思いますし、逆に全く打てなくなる人が出る可能性も全然あると思います。

あくまでも、引き出しの一つとしてこういうバットもあるんだと。どうしても使いたい人は使ってみてから判断された方がいいと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

皆さんの今後のご活躍を祈って☺ kai

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